“真珠”の値段は、大きく分けて、“6つの要素”で決まります。
“大きさ”、“形”、“色”、“えくぼ”、真珠層の“巻き”厚、“光沢”です。
大きさでは、7~8mmが普通サイズと云われています。
真珠のサイズは、アコヤ貝の中に入れる核の大きさで決まります。
そして、核の大きさは、入れるアコヤ貝の大きさで決まります。
形については、“真円”に近いモノほど高価です。
しかし、形の歪んだ“バロック真珠”や、
雪だるまの様な“ツイン”と呼ばれる真珠は珍重されています。
また、形の歪んでいる真珠は、真珠層の“巻き厚”が厚いと云われています。
真珠は真珠層がいくつも重なってできています。
1層が、0.2~0.3ミクロンと云われ、それが何千層にもなって、
真珠を作っています。
それだけの薄い層が沢山重なって来ると、
丸いものも、少しは変形してくる事も出て来ると考えられます。
その歪みが強いモノが、バロック真珠であり、そこで、形の歪んでいるモノは、
真珠層の巻き厚が厚く、巻き厚が厚いから、真珠の“輝き”が良いとなります。
雪だるま型のツインの真珠は、粒がくっついた形となってしまったモノです。
通常は一つの貝に対して、核は一つだけですが、場合によっては、
少し小さい核を2つ入れる事もあります。
この2個入れ作業では、核と核を離して、くっつかない様に入れます。
しかし、ここで、くっついてしまったのがツインで、
“縁結び”の真珠とも考えられなくもないようです。